研究会規約
2013年4月10日改訂
- (目的)第1条:
- センサーネットワーク研究会(以下「研究会」という)は、 都市創生を目的としてセンサーネットワークを都市インフラの ひとつとして整備し、活用を図るための具体的 な方策を研究 することを目的として開催するものである。特に今後、整備が 進められる大 阪駅北地区を代表とする都市創生エリアにおいて、 新たな都市インフラとしての整備を視 野に入れつつ研究を進 めることとする。
- 2. 本会の略称を、U2A 研究会とする。
- 3. 主に以下の研究テーマを設定する。
- まちの安全、快適、便利のための IT 技術
- エネルギーの効率的利用
- 人の流れの円滑化
- (事業)第2条:
- 研究会は以下の事業を行う。
- (1) 定例会の開催
- (2) センサーネットワークに関連する基礎/応用技術研究および開発
- (3) センサーネットワークを応用した実証実験の企画および実施
- (4) 都市創生に寄与する研究成果の発表および提案
- (5) 会員相互の技術交流
- (6) 研究会の活動として適当であると認められる研究受託
- (7) そのほか上記項目に関連する活動
- 研究会は以下の事業を行う。
- (会員)第3条:
- 会員は第1条の目的に賛同する企業の担当者、学識経験者及び行政・自治体関係者とする。
- 2. 会員には正会員、学識会員とオブザーバー会員を設ける。
- 3. 正会員は研究会の事業に参画し、第4条に規定する会費を負担した企業が選出した者とする
- 4. 学識会員は研究会の事業を通して共同研究を行う本研究分野に精通する学識経験を有する研究者で、総会において承認を得た者とする
- 5. オブザーバー会員は行政・自治体関係者で総会において承認を得た者とする。
- (会費)第4条:
- 研究会の運営に必要な費用を支弁するため、正会員は年額500,000円の会費を負担する。
- 2. 年度途中の入退会でも、会費は減額しない。
- (役員)第5条:
- 研究会には代表1名、副代表1名、監査役1名および幹事若干名をおき、会員の中から総会で選出する。
- 2. 役員の任期は1 年間とし、再選を妨げない
- (事務局)第6条:
- 本研究会の事務局は、株式会社社会システム総合研究所におく。
- (総会)第7条:
- 総会は会員の2分の1以上の出席(委任状含む)で成立することとし、採決は出席者の多数決とする。 但し、賛否同数の場合は議長が決定する。
- 2. 総会の議長は研究会代表が務める。
- 3. 総会において、役員の選出、事業計画、予算、決算、その他重要事項の審議を行う。
- 4. 定期総会は毎年1回開催する。
- 5. 臨時総会は必要に応じて研究会代表の召集により開催する。
- (運営会議)第8条:
- 運営会議は役員および事務局により構成し研究会の運営に関する基本事項について協議する。
- (会員の責務)第9条:
- 会員は研究会に出席し事業にあたる。会員が出席できない場合は代理者を出席させることができ
- 2. 研究会へは、必要に応じて随行者を出席させることができる。
- (共同研究者)第10条:
- 研究会の事業を遂行する上で運営会議が必要と認めた会員以外の企業および団体が選出した者を共同研究者とすることができる。
- 2. 共同研究者は研究会の活動に参加することができる。
- 3. 共同研究者は共同研究経費を負担する。
- (事業年度)第11条:
- 本研究会の事業年度と会計年度は4月1日より翌年3月31日とする。
- 2. 初年度は7月1日より翌年3月31日までとする。
- (入退会)第12条:
- 本研究会への入・退会は運営会議の承認を得て行う。
- (改廃)第13条:
- 本規約の改廃は総会の承認を得て行う。
- 付則:
- この会則は、2007 年 7 月 1 日から施行する。
- 2013年4月10日改訂